Coup de Vent

サッカー、競馬、アニメ、音楽、その他日々の生活で感じたことなどについて、好き勝手に放言しているブログです

蟲師

アニメ感想文のコーナーです。

今日紹介するのは、2005~2006年に放送された『蟲師』。

“蟲師”のギンコが、蟲の調査をしたり、蟲に寄生された人間を治療したりする、1話完結型のアニメである。
基本的に、1度登場したキャラクターは2度と登場しない(化野のみ何度か登場する)。
いわゆる“オシャレアニメ”ではあるが、1話完結な上、落ち着いた雰囲気の作品であるため、テンポよく見ることができる。
また、必ずしもハッピーエンドにはならないなど、ご都合主義でない点もポイントが高い。

最初は、登場人物が全員和服を着ているにもかかわらず、ギンコのみ洋服を着ている点に違和感を感じたけど、見続けていれば気にならなくなる。
服装だけじゃなく、白髪に緑の瞳、隻眼というヴィジュアルや、台詞の棒読み加減も、あえてギンコを際立たせるための演出だろう。
結局は同じような話を繰り返しているだけなんだけども、不思議と飽きが来ない。
感動するようなアニメではないけど、割と万人におすすめできる“芸術作品”であるね。

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外国人騎手のGⅠ騎乗について

かつて、外国人騎手をGⅠで起用することは“裏技”だった。
なぜなら、本来なら勝てないはずの馬を勝たせてしまうことがあるからだ。
いくつか、印象深いレースを挙げる。

まず、2001年の阪神JF。
この年の1番人気は前哨戦のファンタジーSを勝ち、4戦無敗だったキタサンヒボタン(須貝)。
これに続くのが、2戦2勝のオースミコスモ(常石)、ファンタジーS2着のツルマルグラマー(武豊)と、フジキセキ産駒が上位人気を独占していた。
しかしこのレースで勝ったのは、オリビエ・ペリエ鞍上のタムロチェリー。
人気薄で小倉2歳Sを制していたが、ファンタジーSでは10着と大敗し、ここでは7番人気まで評価を下げていた。
ところが、レースでは逃げ粘るアローキャリー(ファロン)を、中団から力強い末脚で差しきって優勝。
この勝利により、ペリエは3週連続のGⅠ制覇となったが、タムロチェリーはその後1勝もできないどころか、9戦連続で2桁着順の大敗を喫し、ラストランの北九州記念でようやく1桁着順(9着)に入って引退した。

次に、同じく2001年のオークス。
このレースは桜花賞馬テイエムオーシャン(本田)が1.8倍と断然の1番人気に推されており、以下ムーンライトタンゴ(四位)が7.2倍、ダイワルージュ(北村宏)が8.4倍、ローズバド(横山典)が8.5倍で続いた。
勝ったケント・デザーモ騎乗のレディパステルは、5番人気ながら17.6倍と、上位4頭からは大きく離された伏兵に過ぎなかった。
レースではスタートでいきなり出遅れたものの、徐々にポジションを上げ、早めに動いたローズバドをゴール前クビ差捕らえて優勝。
着差が着差だけに、デザーモでなければレディパステルの優勝はなかっただろう。

そして、2002年のジャパンCダート。
このレースは3歳馬のアドマイヤドン(藤田)と、ゴールドアリュール(武豊)が人気を分け合い、離れた3番人気に地方馬トーホウエンペラー(菅原勲)。
勝ったランフランコ・デットーリ鞍上のイーグルカフェはというと、20.8倍の5番人気。
レースはゴールドアリュールとアドマイヤドンの一騎討ちになりそうなところを、好位のインからするする抜け出し、リージェントブラフ(吉田豊)の追撃を1馬身差抑えた。
前走フランスのGⅡドラール賞で僅差の3着と好走していたとはいえ、前年の武蔵野Sでクロフネに1.4秒もぶっちぎられた馬が勝ってしまい、複雑な気分になったのを覚えている。

同じく、2002年の中山大障害。
ロシェル・ロケット騎手騎乗のギルデッドエージが1番人気に応えて圧勝したレースだが、この馬、ロケットに乗り替わって急に強くなった印象がある。
障害は、平地以上に日本人騎手と外国人騎手の技量に差があることを、改めて印象付けた馬だった。

2003年の皐月賞と日本ダービーも印象深い。
ミルコ・デムーロとのコンビでクラシック戦線に臨んだネオユニヴァースだが、デムーロでなければ皐月賞も、ダービーも勝ててなかっただろう。
皐月賞はインベタで距離ロスなく回り、直線は狭いところを上手く抜け出して、外を回ったサクラプレジデント(田中勝)との叩き合いを頭差制した。
ダービーも距離ロスなく内目を回り、4コーナーで他の騎手がアホみたいに外をぶん回す中、ポッカリ開いた内を突いて、ゼンノロブロイ(横山典)を1/2馬身差しきった。
無冠に終わるはずだった馬を、騎手の力で二冠馬にしてしまった形だ。

外国人騎手に乗り替わって失敗した(と思われる)例も挙げておく。
2006年の朝日杯FS。
1番人気のオースミダイドウは、主戦の武豊が香港遠征のため、オリビエ・ペリエに乗り替わり。
オースミダイドウは元々、スピードの絶対値の違いで逃げる馬だったが、前哨戦のデイリー杯2歳Sでは差す競馬を試して優勝。
本番のここも控える競馬をすると思われたが、ペリエは馬任せに逃げの手を打ってしまう。
その結果、直線で力尽き、道中は最後方にいたドリームジャーニー(蛯名)に鮮やかに差しきられてしまった。
もし武が乗っていたら、逃げる競馬はしなかっただろう。

最後に番外編として、外国人騎手に替えたものの、体調不良で日本人騎手に乗り替わってしまい、GⅠ制覇を逃したケースを挙げておく。
2001年の朝日杯FSである。
道営から美浦の藤沢和雄厩舎に転厩してきたヤマノブリザードは、師の思い入れが深いタイキブリザード産駒。
転厩初戦となる朝日杯の鞍上には、名手キーレン・ファロンを配していたが、何と風邪で四位に乗り替り。
結果、四位は4コーナーでテレビ中継の画面から消えるほどの大外ぶん回しをやらかし、内から抜け出したアドマイヤドン(藤田)に3/4馬身負けてしまった。
これを見たファロンは、「俺が乗ってれば勝ってた」と吐き捨てていた。

昨今の競馬は、JRAの騎手となったミルコ・デムーロと、クリストフ・ルメールがいい馬を独占しており、GⅠレースもこの2人が勝ちまくっている。
しかし、彼らと日本人騎手との間に実力差があるのは誰の目にも明らかであり、彼らが勝ちまくるのは自然な流れと言える。

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エリザベス女王杯、マイルCSの選出馬について

エリザベス女王杯と、マイルCSに予備登録していた海外調教馬の中から、選出馬が発表された。
ほとんどがアイルランドのエイダン・オブライエン厩舎(登録だけでまず来日しない)なので、それ以外の選出馬について触れていこうと思う。
なお、全てイギリス調教馬である。

まず、エリザベス女王杯。

ネズワー(Nezwaah) 牝4 調教師:ロジャー・ヴァリアン 馬主:シェイク・アーメド・アル・マクトゥーム 主戦騎手:アンドレア・アッゼニ 通算成績:10戦5勝(5-1-1-3) 脚質:差し/追込 血統:父ドバウィ/母父ダンシリ
重賞成績
2016 仏国 GⅡ ノネット賞 5着
2016 加国 GⅠ E.P.テイラーS 7着
2017 愛国 GⅠ プリティポリーS 1着
2017 英国 GⅠ ヨークシャーオークス 4着

これまでの10戦は全て違う競馬場でのレースであり、どのコースでも安定した走りを見せているのは好材料。
昨年のE.P.テイラーSでは7着に敗れているが、これは出遅れが響いたものであり、着順ほど負けていない。
また、前走のヨークシャーオークスでは、勝ったイネイブルにはちぎられたが、2着馬とは差のない競馬をしている。
切れる脚はないので、馬場は多少渋った方がいいだろう。
次走はオペラ賞あたりと言われていたが、回避している。
総合評価:B

次に、マイルCS。

バーニーロイ(Barney Roy) 牡3 調教師:リチャード・ハノン 馬主:ゴドルフィン 主戦騎手:ジェイムズ・ドイル 通算成績:6戦3勝(3-2-1-0) 脚質:先行/差し 血統:父エクセレブレイション/母父ガリレオ
重賞成績
2017 英国 GⅢ グリーナムS 1着
2017 英国 GⅠ 2000ギニー 2着
2017 英国 GⅠ セントジェイムズパレスS 1着
2017 英国 GⅠ エクリプスS 2着
2017 英国 GⅠ インターナショナルS 3着

この馬もこれまでの6戦全てを違う競馬場で走っている。
戦績を見ても解る通り、2000mでも問題がないタイプである。
特筆すべきは勝負根性。
並んでからとにかくしぶとい。
エクリプスSはユリシーズとハナ差、インターナショナルSではユリシーズには2馬身離されたものの、ライバルのチャーチルとはクビ差。
派手さこそないが、高いレベルで堅実に走る。
次走はチャンピオンSの模様で、来日の可能性は極めて低い。
総合評価:A

ライトニングスピアー(Lightning Spear) 牡6 調教師:デイヴィッド・シムコック 馬主:カタール・レーシング・リミテッド 主戦騎手:オイジン・マーフィー 通算成績:19戦6勝(6-2-4-7) 脚質:差し/追込 血統:父ピヴォタル/母父ロイヤルアカデミー
重賞成績(2017年)
2017 英国 GⅠ ロッキンジS 2着
2017 英国 GⅠ クイーンアンS 9着
2017 英国 GⅠ エクリプスS 7着
2017 英国 GⅠ サセックスS 3着
2017 英国 GⅡ セレブレイションマイル 1着
2017 仏国 GⅠ ムーラン・ド・ロンシャン賞 6着

欧州古馬マイル路線の上位クラスではあるが、今一つ安定感に欠ける馬である。
嵌ればいい脚を使うが、嵌らなければ後方のまま。
基本的に根性がなく、一瞬いい脚を使って伸びかけても、最後まで続かない。
目の上のたんこぶであるリブチェスターとは決定的な能力差があり、持っている実力のぶんは走るが、あと一歩足りない馬とも言える。
馬場は渋った方がいい。
次走はフォレ賞と言われていたが、回避してクイーンエリザベスⅡ世Sに出走する模様。
総合評価:B

リブチェスター(Ribchester) 牡4 調教師:リチャード・フェイヒー 馬主:ゴドルフィン 主戦騎手:ウィリアム・ビュイック 通算成績:14戦6勝(6-5-3-0) 脚質:逃げ/先行 血統:父イフラージ/母父マージュ
重賞成績(2017年)
2017 UAE GⅠ ドバイターフ 3着
2017 英国 GⅠ ロッキンジS 1着
2017 英国 GⅠ クイーンアンS 1着
2017 英国 GⅠ サセックスS 2着
2017 仏国 GⅠ ムーラン・ド・ロンシャン賞 1着

欧州古馬マイル路線の最強馬。
直線でややふらつく面はあるものの、馬場や展開に左右されることなく、常に安定した走りを見せる。
ちぎって勝つタイプではないが、ゴール板の位置を知っているかのように、ゴール前では測ったように前に出ている。
先行押し切りのスタイルは隙がなく、ドバイターフでヴィブロスが勝ったときのように、離れた場所から一気に差し切るしかないだろう。
白いシャドーロールがチャームポイント。
次走はクイーンエリザベスⅡ世Sを予定しており、来日する可能性は極めて低い。
総合評価:A

と、まあ色々分析してみたが、結局どの馬も来日しそうにないので、エリザベス女王杯、マイルCSに関しては全く参考にならない考察に終わってしまった。
時期的に難しいのは百も承知だが、JRAにはもっと外国調教馬を呼び込む努力をして頂きたいものである。
あと、出走する気がない馬ばかり選出しても意味がない。

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ニュージーランド戦、ハイチ戦の日本代表メンバーについて

ニュージーランド戦とハイチ戦の日本代表メンバーが発表された。

GK 川島、東口、中村
DF 長友、槙野、吉田、酒井宏、酒井高、車屋、昌子、植田
MF 倉田、香川、山口、小林祐、遠藤、井手口
FW 乾、大迫、原口、武藤、杉本、久保、浅野

GKはいつも通りの3人。
特に言うことなし。

DFもだいたいいつものメンバー。
今回は車屋がお試し枠で招集されたけど、まあ、ここも特に言うことはないね。

MFもこのところおなじみのメンバー。
守備的MFは、相変わらずアンカー適性のない選手ばかり呼んでる印象。
山口や遠藤をアンカーで使うくらいなら、攻撃的MFとして呼ばれている小林祐希をアンカーに置いた方がいいように思うが・・・。
攻撃的MFでは、ベフェレンで活躍している森岡が招集されなかったのが意外だった。
今呼ばずに、いつ呼ぶつもりなんだろうか?
まあ、ハリルホジッチ的には構想外なんだろう。

FWもまあ、いつものメンバー。
本田と岡崎は外れたけど、別に・・・って感じで、目新しさはない。

会見自体は、今回もハリルホジッチの独壇場。
言いたいことだけ言って、質問もろくに受け付けず解散。
つうか、共同通信って毎回1番最初に質問してないか?
まあ、質問できるメディアなんてあらかじめ決まってるんだろう。

相変わらず、「なぜ森岡や、ポルティモネンセで活躍している中島を呼ばないのか?」などといった、具体的な質問はなし。
記者会見やる意味あんのか?って感じ。

あと、ハリルホジッチは「ワールドカップ出場が保証されている選手は誰もいない」と強調してたけど、実際問題何人かはほぼ決まってるだろ。
招集メンバーを見渡しても、積極的に新しい選手を呼んでテストする気はないようだ。

川島に関しては「怪我をしているようだが、呼んでみて状態を見たい」。
酒井高徳と原口に関しては「試合に出れてないので、呼んで話をしたい」。
どう考えても、特別待遇としか思えない。

一言でいうとつまらん。
10月に試合を組む意味あったのかな?って感じ。

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芝生の品種について 日本芝編

ボクはちょいとばかし芝生に詳しい。

そこで、芝生化を考えていらっしゃる方にちょっとしたアドバイスというか、各品種の違いをお教えしたい。
あくまでもボクの個人的な印象であるので、悪しからず。
第1回(第2回はあるのか?)は、日本芝について。

○野芝
最も一般的な日本芝である。
日本各地に在来種が自生しており、『野芝』と一括りにしてしまうのもどうかと思うが、そんなことを言っても仕方ないので、一般的に流通している野芝について述べる。
もっとも、述べると言ってもさしたる特徴はないのだが、最大の利点は生育可能な範囲の広さ。
北は東北から、南は九州・沖縄まで、幅広い地域で使用できる。
値段も安く、何でもいいから緑化したいなら、この芝になる。

○高麗芝
野芝と並び、最も一般的な日本芝である。
野芝と比べて葉が細く、きめ細かいため、美観には優れるが、維持管理は意外と難しい。
管理を怠ると、衰退して裸地化しやすい上、擦り切れにも弱く、グラウンドや、人の出入りが激しい場所には向かない。
野芝と比べてやや寒さに弱い。
値段が安く、ホームセンターで手軽に入手できる点が利点。

○姫高麗芝
高麗芝と比べて更に葉が細く、きめ細かいのが特徴。
短所は高麗芝と同じ(というかそれ以上)。
値段が安く、高麗芝同様にホームセンターで手軽に入手できる点が利点。

○ひめの/キリシマターフ/つくばグリーン
野芝の改良品種。
緑が濃く、草丈が低いのが最大の特徴。
粗放管理下でも衰退しにくく、踏圧にも強い。
値は張るが、美観に優れる上、省管理での維持が可能なため、自宅の庭に芝を張るならこれが最もおすすめ。
3種類まとめて書いたのは、ハッキリ言って違いがないから。

○エルトロ
野芝の改良品種。
野芝と比べて繁殖力に優れるのが特徴。
草丈は野芝と同程度。
個人的な印象では、粗放管理下では衰退しやすい。
秋の休眠期前になると、葉が赤くなる。

○グリーンバードJ
野芝の改良品種。
エルトロと非常に特徴が似ている。

○みやこ
野芝の改良品種。
野芝と比べて草丈が高い。
個人的な印象では、粗放管理下では衰退しやすい。

○つくば太郎
野芝の改良品種。
みやこ同様、野芝と比べて草丈が高いが、緑は濃い。

○ビクトール
高麗芝の改良品種。
やや野芝に近いタイプの高麗芝といった印象。
緑は薄いが、緑色保持期間が長いのが最大の特徴。
個人的には、ひめの/キリシマターフ/つくばグリーンに次ぐ、おすすめの日本芝。

○TM9
高麗芝の改良品種。
野芝の改良品種である、ひめの/キリシマターフ/つくばグリーンと同様に、草丈が低く、省管理が可能。
度々発生する穂が汚らしいのが難点。

○ウィンターフィールド
高麗芝の改良品種。
やや姫高麗芝に近いタイプの高麗芝・・・というか、ほぼ姫高麗芝。
正直、見た目では一般の姫高麗芝との違いが解らない。

他にも色々な品種があるけれども、だいたい主な品種はこんなところ。
はじめにも言った通り、あくまでもボクの個人的な印象である。
こだわりがないなら、ホームセンターで高麗芝や姫高麗芝を買えばいいし、こだわりがあるなら改良品種を買えばいい。
品種によって管理の難易度に若干の差はあるけども、基本的にやることは一緒だし、どの芝でも手をかければきれいな状態を保つことができる。
逆に言うと、“省管理型”を売りにしている芝でも、手をかけなければ、それなりの状態にしかならないってこと。

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