Coup de Vent

サッカー、競馬、アニメ、音楽、その他日々の生活で感じたことなどについて、好き勝手に放言しているブログです

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第39回皇后杯 決勝 日テレ・ベレーザ×ノジマステラ神奈川相模原

ベレーザが3-0で順当勝ちした訳だけども、正直、あまり見どころのない凡戦だった。

ベレーザはノジマの最大の弱点であるGKの田尻を突いて、前半に2得点。
ゴールを決めた田中美南と阪口は冷静だったけど、ノジマからすればちょっとお粗末な失点だった。
2点目に関しては、横からのリプレイ画像を見せないカメラワークが意味不明。
オフサイドっぽかったけど、吉見が慌てて追っていたので、多分オンサイドだったんだろう。
田尻の判断やポジショニングにも問題はあったけど、オンサイドならオフサイド取れなかった吉見のミス。
元々中盤のプレイメイカータイプの吉見を右SBで起用している弊害が出たね。
阪口はこういう飛び出しが上手いし、2列目、3列目から出てくるので、DFとしては付きづらい。

そんな感じで、前半は完全にベレーザペースで、ノジマは何もできずに常時5バック、6バック状態でシュートは0本。
後半はどうなることやらと思っていたら、今度は一転してノジマペース。
後半頭から投入されたミッシェル・パオが存在感を発揮して、周りの選手がボールを持って動かせるようになり、前半よりもラインを高く保てるようになった。
CBの長澤がドリブルで持ち上がったり、前半はDFラインに吸収されていた川島が高い位置でボールを受ける回数も増えた。
ベレーザは後半頭から投入した籾木が全く機能せず、自慢の中盤も守備に追われて我慢の時間帯。

そんな中、ノジマは田中陽子のCKに國武がフリーで合わせるも、シュートは枠外。
相手DFがブラインドになっていて準備ができていなかったのかもしれないが、完全に技術的なミス。
さらに、再び田中陽子のCKのこぼれ球から吉見が左足で狙うも、これはポストに嫌われた。
アンラッキーとしか言いようがないが、ノジマにとってはこのいい時間帯に点が取れなかったのは痛かった。

その結果、パオのパスミスをきっかけに、田中美南が抜け出して3-0。
ベレーザが勝負を決定づけた。
ノジマもサイドからチャンスを作ってはいたが、中央は岩清水と清水がガッチリ固めており、フィニッシュまで持ち込めない。
終盤に波状攻撃から田中陽子がシュートを放つも、GKの山下がしっかりキャッチ。
吉見のシュートも、南野がふかしたシュートもそうだが、ノジマのシュートはほぼペナルティエリア外からのシュートだった。

試合全体を通して見れば、チーム力、チームの完成度に差があったことは否めない。
ノジマは後半何度もいい形を作りかけたが、肝心なところでパスミスを連発し、崩しきるまでには至らなかった。
ベレーザも決していい出来ではなかったように思うけど、割り切ってしっかり守れていたし、手数をかけずに効率的にチャンスを作っていた印象。

選手個人については、代表選手はサッパリな出来だったように思う。
2ゴールを決めた田中美南はともかく、他のベレーザの中盤は、長谷川が何度かドリブルでチャンスメイクをしていた以外、ほとんど目立つことはなかった。
極めつけはノジマの高木。
本当に代表選手なのか疑わしいようなミスを連発して、悪目立ちしていた。

いい意味で目立っていたのは、ノジマの田中陽子。
ノジマのチャンスシーンのほとんどに絡み、前線でプレッシングに行ったり、パスコースを限定していたかと思えば、最終ラインまで降りてきてボールを受けてビルドアップに参加し、両足から繰り出される高精度のプレイスキックでチャンスを演出。
運動量が落ちることもなく、まさに“孤軍奮闘”といった感じを受けた。
ノジマの場合、後方からゲームを組み立てられる選手がいないこともあり、低い位置に下がってプレイする時間が長くなってしまうのは仕方がないんだけども、もう少し高い位置でのプレイに専念できれば・・・とは思った。
正直、今日ピッチに立っていた選手の中では、輝きが違う。
ノジマ移籍後は上手いだけじゃなく、戦える選手になったし、改めてスター性のある選手だと思った。

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ヴァイッド・ハリルホジッチの35人のリストについて

まあ、タイトルのまんまだけども、ハリルホジッチは「まずは3月に向けて35人のリストをつくる。そして3月の試合に挑んだら30人になる。そこから23人のリストが生まれていく流れになる」と言っている。
だが、最初の35人のリストを作るのは難しいことではない。
ほぼほぼ出来上がっているからだ。

それを予想すると、以下のようになる。

GK
川島、東口、西川、中村

DF
長友槙野吉田酒井宏酒井高、車屋、昌子、植田、三浦

MF
今野、長谷部、倉田、香川山口森岡、長澤、小林祐柴崎、大島、遠藤、井手口

FW
興梠、小林悠、大迫原口武藤嘉杉本、伊東、久保浅野

赤字は海外組、青字は今冬海外移籍するであろう選手、太字はコンディションに問題さえなければ確実に23人の枠に入るであろう選手だ。

酒井高、原口、久保は当確としても良かったのだが、高徳に関しては、今季のパフォーマンス及び、代表でのパフォーマンスの悪さ、原口に関しては、クラブで戦力外扱いされ、ほとんど試合に出れていないこと、久保に関しては、伊東との兼ね合いもあり、限りなく太字に近い細字とした。
大迫に関しては、今季のパフォーマンス及び、クラブの状態があまりにも悪すぎるため、今のままでは23人枠に入れないと見ている。
杉本に関しては、ハリルホジッチから気に入られており、23人枠入りはほぼ当確と見ていたが、故障、海外移籍、小林悠との兼ね合いもあり、細字とした。

ご覧の通り、後ろの選手はほぼ決まりと見ていい。
ここからリスト外の海外組(中島、宇佐美、南野ら)が一気にまくってくる可能性も無いことはないが、あまり現実的ではないと思われる。
岡崎と本田に関しては、ハリルホジッチのサッカーでは居場所がなく、完全に構想外だろう。

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EAFF E-1サッカー選手権2017 日本×韓国戦について

今日の試合は、“ザ・ハリルジャパンサッカー”と言える試合内容だった。
マイボールになったらひたすらロングボール。
無理がある状態でもロングボール。
とにかく早くロングボール。
まさにロングボールを基調とした、ハリルホジッチ独特の縦ポンサッカーを堪能させてもらった。
フィジカルで上回る韓国相手に、馬鹿正直にデュエルと縦ポンサッカーを挑んだらこうなりますよって見本。

どこから突っ込めばいいのか解らないけども、まずDFライン。
一言で言うとザル。
韓国の選手にとってはフリーパスだった。
サイドをあっさりフリーにしてしまい、何度も簡単に抜かれたり、裏を突かれてしまう車屋。
明らかにポジショニングが悪く、パスミスも連発し、韓国から完全に狙われて穴になっていた植田。
中央でデュエルに負けまくり、サイドにつり出されては簡単に抜かれ、イージーなパスミスを連発していたキャプテン昌子。
あまり詳細に動きを見てた訳じゃないから何とも言えないけど、4人の中では三浦は多少マシだったかな。
まあ、いずれにせよDFラインは1対1で負けまくり、カバーリングもろくにできておらず、ポジショニングは無茶苦茶で、いとも簡単に裏を取られていた。
ラインも上げられず、ひたすらロングボールを蹴っては、はじき返されて波状攻撃を受ける悪循環。

中盤は存在しないも同然だった。
デュエルで負けまくり、たまにマイボールにしてもパスミスで簡単にボールを相手に渡してしまう。
人に付ききれず、寄せは甘い。
韓国に余裕をもってボールを回されていた。
倉田は走り回ってはいたけども、全くもって効果的な仕事はできなかったし、今野と井手口に関しては何をしていたのかよく解らなかった。
まあ、ポジショニングが悪いよね。
常に韓国の選手に間、間でボールを受けられてたし、セカンドボールも拾えない。
結局そこは最後まで修正しきれなかったね。

前線は何もすることなかったな。
DFラインや中盤から出てくる無謀なロングボールを追いかけ、競り負け、あとは守備に追われてスタミナ切れ。
相変わらず1stディフェンダーは不明で、どこから奪いに行くのか伝わってこない。
伊東のドリブルはほとんど通用せず、土居も効果的な動きができず、小林悠は芸術的なオウンゴールを決めて、最後はヘトヘトになっていた。

ハリルホジッチは「韓国が日本より強いことは試合前から解っていた」と投げやりなコメント。
客観的に見てそれはそうなんだけども、日本のチャンスシーンはほとんどなく、何の収穫もない試合をしてしまったね。
まあ、国内組がろくに使えないことが解ったのがハリルホジッチ的には収穫だったんだろうけど、もう少し面白いサッカーできませんかね?
あと、過密日程の大会でなぜローテーションをしなかったのか意味不明。
途中から「もっと点取れ」って韓国応援してたわ。

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EAFF E-1サッカー選手権2017(女子) 日本×北朝鮮戦について

北朝鮮相手に予想通りの完敗を喫した訳だけども、大会を通しての感想は、「こいつらサッカーしてないな」ということ。
それはサムライブルーにも言えることだけども、中身がちょと違う。

男子の場合は、主にやってるサッカーがくだらないという意味だけど、女子の場合は根本的に問題があるという意味。
技術的な部分であったり、フィジカル面でなでしこジャパンが弱いのは、大会が始まる前から解っていた。
ただ、このE-1を見て1番感じたのは、全然動けてないってこと。

例えば、オフェンス時に2トップと両サイドハーフの4人が前で張ってしまい、ボールを貰いに来る選手や、裏を取る動きをする選手が皆無なので、パスの出しどころがない。
だから、仕方なく横パスやバックパスで作り直すか、無理なパスを出してカットされる。
カットされた場合、日本は4トップ状態なので、一気にロングカウンターに持っていかれて後ろが数的不利の大ピンチに陥る。
あまりにもお粗末としか言いようがない。

そういう状態なので、当然相手を崩すパターンもない。
これがもう全くない。
個人技で1人2人交わせる選手がいれば話は別だが、今の日本にそんな選手はいない。
サイドバックも全くと言っていいほどオーバーラップしないから、数的優位を作れるポイントがない。
だから決定機が全然作れない。
もうこれは重症。
システムとか選手の質以前の問題。
根本的に走れてない。
運動量が足りない。

あと、絶望的に視野が狭い。
サイドがフリーになってもそこは使わず、相手DFが密集しているところに突っ込んでいく。
左に持ち出せば相手ディフェンスを剥がせるのに、わざわざ相手DFが密集している右にカットインする。
まあ、ほぼ岩渕と田中美南のことだけども。

システムの話をすると、ダブルボランチの4-4-2なんだけど、どういう訳か選手の距離感が非常に悪い。
ディフェンス時は、中盤と前線の距離があまりにも遠く、常時2トップが孤立した状況になる。
さらに何故か2トップの距離も離れていて、岩渕と田中のポジションが異常に遠い。
片方が下りてきてボールを受けに来るとか、そういった動きもない。
だから前線でボールをキープできず、セカンドボールを拾われて波状攻撃を受ける。

オフェンス時は、前述のように両サイドが高い位置を取って4トップ状態になり、渋滞が発生。
DFラインの押し上げもないので、ラインが間延びした形になる。
たまに櫨が気を利かして中央でプレイする場面もあったけど、基本的にはオリジナルポジションをキープするので、相手からすると守りやすい。
FWが下りてきたところに、籾木が出ていくパターンも1回くらいしか見られなかった。

DF陣に関しては、CBが本職の高木を右SBで起用し、左SBが本職の鮫島を左CBで起用。
ボランチが本職で、代表では左CBに入ることが多かった宇津木は左SBで起用された。
この起用がちょっとボクには理解できない。
高木や宇津木は根本的にセンタープレイヤーで、サイドバックとしてのポジショニングが非常に悪い。
逆に鮫島は生粋のサイドプレイヤーで、元々前線の選手ということもあり、守備力そのものが低い上に、センターバックとしてのポジショニングが悪い。
高木は以前から代表では右SBだったが、今回鮫島と宇津木のポジションを入れ替えたのは理解に苦しむ。
日本の弱点であるDFラインの裏をカバーするのが目的だったのだろうが、正直、東アジアレベルでは、スピードでちぎられたり、簡単に裏を取られることはない。

戦術面で語れることは少ない。
オフェンス時に、まず田中に当てるのか、裏を狙うのか、中盤でポゼッションするのか、全く見えてこない。
繰り返しになるけど、前線に動きがないので、コンビネーションで崩すことはできない。
DF陣は誰もビルドアップに参加できず、阪口はバランスを取っているので、基本的に隅田が1人でボールを展開せざるを得ない。
比較的器用な選手とはいえ、あまりそういうことに長けた選手ではないと思うが・・・。
ディフェンスもどこから行くのか、奪いに行くのか、遅らせるのか、どうコースを限定して守備をハメていくのか、そういった組織立った守備戦術はほぼないね。
少なくとも、ボクの目には見えてこなかった。

まあ、ワールドカップは枠が多いから出場できないなんてことはないだろうけど、高倉監督が就任して1年半でこの有様。
ちょっと厳しいね。

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EAFF E-1サッカー選手権2017 日本×中国戦について

ボクは、ハリルホジッチの日本代表のサッカーは、徹底して相手の裏を狙うチームだと思っていた。
だが、どうやら違ったようだ。
少なくとも、昨日の中国戦は、相手DFラインの背後を突こうというサッカーではなかった。
ただ単にGKやDFラインから前線の小林悠めがけてロングボールを放り込む、いわゆる縦ポンサッカーだった。
日本代表で、ここまであからさまな縦ポンサッカーは見たことがない。

細かいことを言うとキリがないが、まずCBの昌子と三浦のポジショニングや判断がおかしい。
味方のパスコースを作ったりという動きは皆無で、ノープレッシャーでも、何かに憑りつかれたかのようにロングボールを蹴りまくっていた。
右SBの植田は、急造ということを考えれば及第点の働きだった。
彼もポジショニングや判断力に難があったが、本職のSBではないので仕方がないだろう。
左SBの山本は最低に近い出来だった。
頑張っているのは伝わってきたが、何度も1対1でブチ抜かれていたし、それに対する周囲のカバーもお粗末なものだった。

中盤は何もなかった。
今野は「とりあえず言われたことはしました」って感じで、アンカーとして気の利いたプレイやポジショニングは皆無。
怪我で途中交代した大島は置いといて、代わりに入った井手口は判断、プレイの精度、守備、全てに於いて酷い出来だった。
倉田は何をしていたのかよく解らなかった。
しかしこの3人、攻撃面でも、守備面でも、全く連動した働きができていたなかった。
特に守備面で、相手に対するプレッシャーが遅いというか、甘い。
守備的なユニットにも関わらずだ。

伊東は案の定、ほとんど効果的な仕事ができなかった。
周りのサポート不足もあるが、クロス精度は低く、カットインや味方を使うプレイも皆無。
土居は彼なりに普通にプレイできていたと思う。
倉田と絡んで、いい感じでパス交換できていたシーンもあった。
もっとも、それ以上でも、それ以下でもないが。
小林悠はある意味縦ポンサッカーの被害者。
頑張って競ってはいたが、さすがに高さで劣るので、競り負ける→セカンドボールを拾われる→日本ピンチになるのパターンを繰り返していた。
何度かあったチャンスもことごとく外し、最後にごっつぁんでやっとゴールを決めたが、評価としては難しい。

一昨日のなでしこJAPANも相変わらず酷いサッカーに終始していたが、それと同等か、それ以上に酷い試合だった。
本気で眠くなったもん。

これを「美しいサッカーだった」と言えるハリルホジッチの感性には脱帽だわ。

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EAFF E-1サッカー選手権2017の日本代表メンバーについて

E-1選手権の日本代表メンバーが発表された。

GK 東口、権田、中村
DF 山本、西、谷口、車屋、昌子、植田、三浦、初瀬
MF 今野、髙萩、清武、大島、三竿、井手口
FW 小林悠、倉田、金崎、阿部、杉本、伊東

GKは川島と西川が呼べないので、権田と中村が復帰。
「西川を呼べないのが残念」とか言ってたし、正直、今回招集した3人にはあまり興味がないのだろう。

DFは鹿島の4バックをそのまま招集するという、手抜き選出。
注目すべきは、昌子の序列がCBの3番手まで落ちていたこと。
代表キャップのない三浦や植田より下な訳であり、よっぽど信用を失っているのだろう。

MFも投げやりな6人。
守備的MFは序列の1番手に三竿が入っていたが、これは故障した山口を急遽三竿に変更したという証拠だろう。
攻撃的MFでは清武が序列の3番手で復帰。
ハリルホジッチは常々清武のパフォーマンスに苦言を呈していただけに、西野あたりが入れたんだろう。

FWは杉本とその他大勢といったところ。
最近のハリルホジッチの発言から、杉本がロシア行きのチケットを手中にしていることはほぼ間違いない。
あとは、伊東に少し期待って感じだろう。

ずいぶんと所属クラブが偏った人選になったが、10位のガンバから6人も選ばれているのは疑問。
CBの序列1番手の三浦とか、ぶっちゃけ代表レベルじゃないだろ?

あと、ハリルホジッチから全くと言っていいほどやる気が感じられなかった。
いつも代表発表記者会見はハイテンションで捲し上げるように喋っているが、今回はそういった熱さはなく、「心の底からどうでもいい」といった感じに映った。

正直、このメンバーでは優勝は厳しいだろう。

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ブラジル戦、ベルギー戦の日本代表メンバーについて

ブラジル戦とベルギー戦の日本代表メンバーが発表された。

GK 川島、東口、西川
DF 長友、槙野、吉田、酒井宏、酒井高、車屋、昌子、三浦
MF 長谷部、倉田、森岡、長澤、山口、遠藤、井手口
FW 興梠、乾、大迫、原口、杉本、久保、浅野

GKは西川が復帰して以前の3人に戻った。
西川に関しては、このところ「パフォーマンスが上がってきた」とハリルホジッチが復帰を匂わせていたので、妥当な選出と言える。
ハイチ戦では3失点を喫した東口だが、それでもハリルホジッチやルグシッチGKコーチの評価は中村より上ということだろう。

DFは前回とほぼ同じメンバー。
植田が三浦に代わったが、出場機会は恐らくないと思われる。
車屋に関しては、左利きのSBがどうしても欲しいということだろう。

MFは旬なメンバーに変えてきたね。
守備的MFは長谷部が復帰したけど、コンディションが気になるところ。
攻撃的MFでは、招集が噂されていた森岡と長澤を予想通り選出する一方、右足小指を骨折している倉田を強行選出。
香川の選外より、むしろ倉田の方が気になったし、その件についてハリルホジッチからのコメントも、記者からの質問もないことに驚いた。

FWも前回とほぼ同じメンバー。
最近のハリルホジッチの発言から、興梠の選出は予想できたし、岡崎と本田に関しては、サウジアラビア戦の起用と前回の代表漏れから、ハリルホジッチに見限られているのは明らかだった。
武藤に関しては、単純な指揮官の評価もあるだろうけど、今回は杉本にハイレベルな相手を経験させたいという意図が強かったんだろう。

ハイチ戦後は「次は全員変えるかもしれない」とか言っていたけど、ふたを開けてみれば「そうは言ってもまあ、こんなもんだよね」って感じの変更に留めたね。
12月にE-1選手権もあることだし、車屋とか絶対外すと思ったけど、ハリルホジッチの中では一定の評価と期待を得ているのだろう。

香川をバッサリ切ったことは評価したいね。
ハリルホジッチは常々「ロシアへのチケットを確約できる選手は誰1人としていない」と言っていたけど、口だけではないことを見せつけた印象(とは言っても、川島、長友、吉田、長谷部あたりはほぼ当確だろうけど)。

まあ、ボコボコにされるだろうけど、今回は割と納得のいく選出だったと思うよ。

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ニュージーランド戦、ハイチ戦の日本代表メンバーについて

ニュージーランド戦とハイチ戦の日本代表メンバーが発表された。

GK 川島、東口、中村
DF 長友、槙野、吉田、酒井宏、酒井高、車屋、昌子、植田
MF 倉田、香川、山口、小林祐、遠藤、井手口
FW 乾、大迫、原口、武藤、杉本、久保、浅野

GKはいつも通りの3人。
特に言うことなし。

DFもだいたいいつものメンバー。
今回は車屋がお試し枠で招集されたけど、まあ、ここも特に言うことはないね。

MFもこのところおなじみのメンバー。
守備的MFは、相変わらずアンカー適性のない選手ばかり呼んでる印象。
山口や遠藤をアンカーで使うくらいなら、攻撃的MFとして呼ばれている小林祐希をアンカーに置いた方がいいように思うが・・・。
攻撃的MFでは、ベフェレンで活躍している森岡が招集されなかったのが意外だった。
今呼ばずに、いつ呼ぶつもりなんだろうか?
まあ、ハリルホジッチ的には構想外なんだろう。

FWもまあ、いつものメンバー。
本田と岡崎は外れたけど、別に・・・って感じで、目新しさはない。

会見自体は、今回もハリルホジッチの独壇場。
言いたいことだけ言って、質問もろくに受け付けず解散。
つうか、共同通信って毎回1番最初に質問してないか?
まあ、質問できるメディアなんてあらかじめ決まってるんだろう。

相変わらず、「なぜ森岡や、ポルティモネンセで活躍している中島を呼ばないのか?」などといった、具体的な質問はなし。
記者会見やる意味あんのか?って感じ。

あと、ハリルホジッチは「ワールドカップ出場が保証されている選手は誰もいない」と強調してたけど、実際問題何人かはほぼ決まってるだろ。
招集メンバーを見渡しても、積極的に新しい選手を呼んでテストする気はないようだ。

川島に関しては「怪我をしているようだが、呼んでみて状態を見たい」。
酒井高徳と原口に関しては「試合に出れてないので、呼んで話をしたい」。
どう考えても、特別待遇としか思えない。

一言でいうとつまらん。
10月に試合を組む意味あったのかな?って感じ。

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UAE戦、タイ戦の日本代表メンバーについて

UAE戦とタイ戦の日本代表メンバーが発表された。

GK 川島、西川、林
DF 長友、槙野、森重、吉田、酒井宏、酒井高、昌子、植田
MF 今野、長谷部、髙萩、倉田、香川、清武、山口
FW 岡崎、本田、大迫、原口、宇佐美、久保、浅野

GKは予想通りの3人。
川島はフランス語話せてハリルホジッチと直接コミュニケーション取れるから、試合出てなくても呼ばれるのは容易に想像できた。

DFも妥当なメンバー。
長友は試合出てなくても呼ばれると思った。
こだわってた丸山を外したのがやや意外だったかな?
植田は今回も練習要員だろう。

MFはサプライズと言っていいね。
パフォーマンスが良かったとはいえ、今野、髙萩、倉田といったベテランを久々に招集。
鹿島で出番を失ったお気に入りの永木は外れたね。
ヘーレンフェーンの小林祐希まで外したのは意外だったけども。

FWは驚きというか呆れたね。
ミランで全く試合に出ていない本田がまさかの選出。
さらに、どさくさに紛れてアウクスブルクで試合に出れてない宇佐美までぶっこんできた。
エイバルの乾、横浜の斎藤、常連組だった川崎の小林悠の名前はなし。

会見でのハリルホジッチ監督の言葉を聞く限り、川島、長友、長谷部、本田の4人は怪我でもしない限りワールドカップ本選に連れて行く気だね。

あと、通訳が変わってたけど、相変わらず記者の質問とハリルホジッチの回答がズレてたね。
冒頭で西野が意味不明の発言をダラダラしていたのも印象的だった。
前任者の霜田みたいに簡潔にまとめろよ。

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宮原和也・野津田岳人・佐藤寿人の名古屋グランパスへの移籍報道について

風間氏 名古屋来季監督受諾 降格「オリジナル10」立て直し挑む

すでにブラジル1部ビトーリアのFWマリーニョ(26)の獲得が決定。新潟MF野津田岳人(22)と鳥栖DF吉田豊(26)、広島DF宮原和也(20)にも正式オファーを出していることが判明した。

とのことだが、サンフレッチェとしてはこれでいいの?
って思いはある。

宮原にしても、野津田にしても、広島にいるよりはチャンスがあるだろう(野津田に関してはJ2でいいのか?とは思うが・・・)。
ただ、ユースから生え抜きの選手を育て切る前に放出し続けていいのだろうか(期限付き移籍か、完全移籍かで状況は変わるが・・・)?
近年、ユース上がりの選手を大成させた事例は皆無。
ユース上がり以外の若手でも、浅野拓磨(現シュトゥットガルト)をアーセナルへ売却できたくらい(これはこれで凄いことではあるが)。
資金難の東京ヴェルディから譲り受けた吉野恭平は、出番がなく京都へレンタルしている状況。
磐田にレンタルしていた川辺駿の復帰が濃厚なのが、ユース上がり・若手関連では唯一の明るいニュースか。

別に他クラブから選手を獲得することにケチをつけている訳じゃない。
むしろそれはチームの強化にとって、とても重要なこと。
ただ、育成型クラブの看板を掲げている以上、ある程度の育成も必要不可欠。
そして、育てた選手がクラブの顔となって活躍する。
あるいは、高く売却する。
それがサンフレッチェのスタイルだと思う。

あと、名古屋に移籍濃厚と言われている佐藤寿人に関しては、個人的には非常に残念。
これまで寿人がどれだけ広島に貢献してきたか?
寿人が広島にいなかったら、サンフレッチェはここまで強くなれなかった。
そんなレジェンドを、結果的に追い出すような形にしてしまったのはいかがなものか?
まあ、寿人にとっては残り少ないサッカー人生だし、新たな環境でチャレンジするというのも一興だとは思うけれども、少し寂しいね。

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