Coup de Vent

サッカー、競馬、アニメ、音楽、その他日々の生活で感じたことなどについて、好き勝手に放言しているブログです

FAカップ雑感

カップ戦ではよくジャイアントキリングが起きる。
イングランド伝統のFAカップでは4回戦が終了した時点で、ビッグ4のうち3クラブが敗退してしまった。
もちろん、過密日程による疲労や、サブや若手選手を起用しながらの戦いになるので、仕方ない面もある。
どうしてもリーグ戦やチャンピオンズリーグ優先になるし。

昨晩はアーセナル×ストークと、マンチェスター・シティ×スカンソープを観戦した。
アーセナルに関しては、プレミアのストーク相手ということもあり、その点では下部リーグのチームに負けたマンチェスター・ユナイテッドやリヴァプールよりはマシと言える。
試合内容は、開始早々にデラップのロングスローから失点しながら、その後ずーっとアーセナルペースで同点に追いつき、これならいつでも勝ち越せるな、っていう展開だった。
が、そういう展開の試合はえてしてこうなりがちであるね。

とにかく何かタイトルが欲しいシティはチャンピオンシップで降格争いをしているスカンソープと対戦。
危なっかしい戦いぶりながら、ペトロフの1ゴール2アシストの活躍もあり、何とか勝利。
マンチーニ就任以降、ボクが贔屓にしているペトロフの出番が増えてうれしいであるね。
あとはシウビーニョのミドルシュートや、アイルランドがオヌオハに出したアシストなんかも痺れた。
ただ、確かに実力差はあったけども、そこまで差があるかと言われると、そうでもなかったように思う。
まあ、一発勝負ならではであるけども、チャンピオンシップの下位クラブでも、丁寧にパスをつなぎながら、時間帯によっては攻勢に出て、得点チャンスもそれなりに演出できるんだなあ、と感心した。

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バカじゃないのか?

サンフレッチェの新ユニフォーム発表と同時に、登録名の変更も発表された。
バカじゃないのかと思う。
確かにブラジル人などは、ニックネームをそのまま登録名にするケースが極めて多い。
名前が長い選手が愛称をネームに入れるケースもある。
が、彼らは日本人である。

佐藤寿人が『HISATO』にしたのは、同姓の佐藤昭大がいたこともあり、『HISATO』という愛称が定着していたためである。
『KAZU』、『KOJI』も同様である。
『SHIMO』、『AO』、『CHUNSON』、『ISSEI』、『YOJIRO』、『TSUBASA』、『RYOTA』、『KOHEI』、『SHINO』、『TOMO』、『YUTARO』には何の意味もない。
ただ、チーム内での愛称というだけだ。
ふざけるな!
遊びじゃねぇんだよ!

「俺、今日から登録名を小林からコバに変えます!」
「お世話になっております、○×商事のコバです!」
なんて通用するか?
ボケが!

社会人2年目3年目でろくに試合にも出てない奴までふざけたことをしてやがる。
そんなに自分の名前にプライドがないか?
俺は『TAKAYANAGI』とか『TAKAHAGI』とかカッコいいと思うぞ?
プロの選手として、これまで築き上げた箔が、大きくダウンしてしまった印象である。
Jリーグもこんなふざけた行為には“NO”を突き付けるべきだ。

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アフリカネイションズカップ2010について

アフリカネイションズカップが開催中である。
2年に1回あるということ、ヨーロッパのシーズン中に普通に開催されること、予選をワールドカップ予選と兼ねることなど、なかなかユニークなレギュレーションの大会である。
ついさっきまでコートジボワール×ガーナ戦をネット観戦していたが、なかなか面白かった。

近年はアフリカもだいぶ組織化されたサッカーをするようになったと言われるが、往々にして結構アバウトだったり、足元にボールを預けて1人2人抜きに行って、かわせたらチャンスって感じのサッカーをしてる国もあったりして興味深い。
特にDF面での組織は、ヨーロッパなど他の大陸に比べて甘めで、GKのレベルもやや怪しい国が多いので、割とスペースがあってエキサイティングなサッカーが見れる。
あと、何と言っても各国に差がないというのがポイントであるね。
ワールドカップの常連国や、実績がある国、有名選手がたくさんいる国でも、いわゆる“格下”相手に大苦戦したり、コロッと負けたりする。
実際、1位のみ通過というワールドカップ予選のレギュレーションなんかは相当厳しい。
今、実力と安定感を兼ね備え、まあ間違いないかなと思わせるのはコートジボワールくらいで、他はどう転んでもおかしくない。
それがアフリカ。

また、アフリカと言えば身体能力。
様々な人種、民族がいるけれども、基本的にどの国も身体能力が高く、足元の技術も高い。
体の強さやしなやかさであったり、バネやスピードであったり、ストライドの長さであったり、かなり遠いレンジからシュートが飛んできたりと、戦術面が重視される時代になっても、やはり個人のフィジカルの重要性を抜きにはサッカーはできないことを認識させられる。
同じレベルの技術があっても、フィジカルが強い選手と弱い選手では、本当にとてつもない差になって現れるんだろうなと感じる。

話はそれるけど、戦術ありきの個ではなく、あくまでも個ありきの戦術だということを忘れてはならないよ。
サンフレッチェを例にとると、横竹みたいに技術もフィジカルもメンタルも何もない選手を、ロボットみたいに戦術に当てはめていくのはちょっと違うんじゃないか?って話であるよ。
バルセロナがローテーションして「誰が出てもやることは変わらない」って言うのとは違う。
チャビ、イニエスタ、ブスケツ、ヤヤ・トゥーレ、セイドゥ・ケイタ、それぞれが高いクオリティと個性を持った上で、“戦術”という決まりごとの中でプレイしているわけであって、クオリティの低い選手が“戦術”に合わせて無難に、何となく、無個性にプレイするのとは雲泥の差である。

さて、今大会の展望だが、目下2連覇中のエジプトを優勝候補の筆頭に推す。
戦術が確立されていること、非常に組織的なサッカーをすること、個々の技術レベルが非常に高いことが理由である。
勝負弱いイメージもあるが、ネイションズカップに関しては問題ないだろう。
対抗はコートジボワール。
後は割と勝負強い印象のあるカメルーンと、ホームアドバンテージのあるアンゴラを挙げとくが、分からないってのが正直なところ。

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柏木の穴

ガンバから大分へレンタル中だった元日本代表の家長だが、ライバルクラブのセレッソにレンタル移籍することとなった。
残留が決まった元日本代表の香川、日本代表の乾、大分から獲得した清武と、まさにファンタスティックな中盤である。
もっとも、この4人のうち、試合に出るのは恐らく2人だけになると思われるが・・・。
ま、香川に夏の海外移籍という可能性がある以上、いい補強ではある。
セレッソはこのオフ、磐田からGK松井、FC東京からDF茂庭、大分からDF上本、前述の清武、FW高橋、ガンバからFW幡戸、他にも何人もの選手に声をかけており、非常に節操がないように精力的に映る。

それに比べ、サンフレッチェは・・・。
元日本代表の山岸は川崎ではパッとしなかったが、いい選手ではあるよ。
日本代表の西川もスーパーな選手と言える。

だが、最優先の補強ポイント―柏木の後釜―がまだ埋まってない。
大分の金崎と千葉の工藤に声をかけたが失敗。
その間、鹿島の増田、ガンバの寺田、前述の清武、家長といった、退団が確実視されていた若手の攻撃的MFには見向きもしなかった。
やっと次の戦力を獲得したかと思えば、FWの山崎。
山崎のさまざまな経験と実績には確かなものがあるが、言ってみれば佐藤寿人の控え―というか、昨季最後までフィットしなかった李忠成の代役である。
寿人が個の力で打開できないので、新しいFWには独力で突破できる選手か、高さと足元を兼ね備えた選手を期待していたが、山崎にしても李にしても、ざっと括れば寿人と同タイプである。
また、ボクはこの2人はポストプレイというイメージがなく、1トップで寿人の代わりを務められるかと言われると、はなはだ疑問である。

話がそれたが、恐らくフロントはもう攻撃的MFの獲得を断念したように思う。
サンフレッチェには金がないことと、そういう背景も含めてペトロヴィッチ監督が急進的な補強を望んでいないことがその理由だ。
トルコキャンプでの現地調達の可能性は残っているが・・・。
ただ、基本的には高萩、高柳、それに昨年を棒に振った森崎浩司と桑田、ユース上がりの大崎、あるいは山岸や李をこのポジションで起用するなどして回していくという方針なのだろう。

だが、オンザボールで突っかけていく力がない選手や、走力に欠ける選手、体を張ってキープができない選手や、よく怪我をする選手ばかりで、真の意味でJ1上位のレギュラークラスという選手は上記の中にはいない。

健全経営が何よりも優先されるのは当然だが、今のままでは、『柏木の穴を埋められなかった』というシーズンになるような気がするぞ。

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ゆきゆきて、イエメン

正月早々、熱を出して死んだ。

きっと、奥崎謙三氏の『ゆきゆきて、神軍』を見て嘲笑していたことによる“天罰”なのだろう。
Fxxkin' OKUZAKI!である。
奥崎氏は人類を超越した狂人であり、偉人でもある。
こういう理不尽なキチガイは好きなのだが、あまりそういうことを言ってるとまた“天罰”が下りそうなので、この辺でやめておく。

それはともかく、中村俊輔が相変わらず酷いプレイをしているようだ。
それでいて、全盛期の“寿司ボンバー”並みの言い訳。
だけども、いいポジションにいてもボールが来ないとか、味方が走ってくれないからパス出せないとか、それはおかしいって。
バックパスしかしないような選手にパス出しても仕方ないし、味方を走らせるようなパスを出すのが一流のパサーじゃないのか?
いつだってチームの中心だったナカムーラには、何が何でもっていうアグレッシブさが見えない。
パスでも、ドリブルでも、守備でも勝負できない。
チームのバランス云々ではなく、ある意味才能の問題。

そんなのは放っといて、日本代表のイエメン戦。
見てないので何とも言えないが、平山相太がハットトリックを達成したようで・・・。
ただ、かつてエールディヴィジでそれなりに活躍したとはいえ、昨シーズン4得点の選手である。
今季次第だろうな。
もっとも、デカいということは、それだけですごい才能だと思うんだな。

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サンフレッチェ広島のACL出場について

天皇杯でガンバ大阪が優勝したため、“タナボタ”でサンフレッチェがアジアチャンピオンズリーグの切符を手に入れた。

となると、注目は来季に向けての補強である。
既に大分から西川、川崎から山岸を獲得しているが、外国人枠を含めてもう3人くらいほしいところであるね。
金崎(大分→名古屋)、工藤(千葉)の獲得には失敗し、田中佑(福岡)の話も止まったまま。
山岸はレンタル、金崎は争奪戦に参加しただけという感があり、今のところ割と慎重なオフと言える。
まあ柏木は0円での放出であるし、元々資金面で裕福なクラブではないので、こんなもんと言えばこんなもんだが・・・。


気になるAFCでの対戦相手だが、わかる範囲で考察してみる。

アデレード・ユナイテッド
2008-09オーストラリアAリーグ2位(2009-10シーズンは現在最下位)。
ACLには2007、2008に出場。
2008には準優勝し、開催国代替枠でクラブワールドカップに出場して5位の成績を残した。
当時のアデレードは、鹿島の岩政いわく「イングランドのような組織を組んでゾーンで守りながらも人には強くいく、日本にないレベルのサッカー」だったらしい。
かつて一瞬だけロマーリオが在籍したこともある。
最新のオーストラリア代表に、GKのガレコヴィッチとDFのジェイミーソンが選出されている(メンバーはほぼ2軍だが)。
監督は、かつて広島でもプレイしたアウレリオ・ヴィドマー氏。

山東魯能泰山
2009中国スーパーリーグ4位。
ACLには2007、2009に出場(ともにグループステージ敗退)。
2007年にはA3チャンピオンズカップにも出場し、準優勝。
かつてはニイ・ランプティや、磐田でもプレイしたジヴコヴィッチなどが所属し、現在は元千葉(市原)のサンドロが所属しているらしい。
また、来季からはハノーファーやイラン代表、ディナモ・ザグレブなどを率いたブランコ・イヴァンコヴィッチ氏が指揮を執る。

浦項スティーラーズ
2009韓国Kリーグ2位。
ACLでは1996-97、1997-98、2009と3度優勝している(前身のアジアクラブ選手権含む)。
ACLで3度優勝している唯一のクラブであり、その他にアジアスーパーカップで2度、A3で1度、アフロアジア選手権で3度の準優勝がある。
2009のCWCでは3位に輝いた。
かつてはホン・ミョンボ、ハ・ソッチュ、ファン・ソンホン、コ・ジョンウンなど、日本でもお馴染みの元韓国代表選手たちや、千葉(市原)に在籍していたラデなどがプレイしていた。
現在は岡山一成が所属していることでも知られる。
ファリアス前監督がアル・アハリに“移籍”したため、来季の監督はまだ決まっていないようだ。

ディフェンディングチャンピオンと同居するグループだが、まあどのグループも同じようなものだろう。
浦項はもちろんだが、イヴァンコヴィッチの山東も不気味ではあるね。
厳しい日程にはなるけども、期待したいね。

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