Coup de Vent

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ロジユニヴァースとリーチザクラウンの巻き返しはあるのか?

終わってみればアンライバルド(牡3、栗東・友道康夫厩舎、岩田康誠)にライバルはいなかった、という結果と言える。

惨敗を喫した3強の2頭のうち、リーチザクラウン(牡3、栗東・橋口弘次郎厩舎、武豊)に関しては、引っかかったという明確な敗因があり、ダービーに向けて対策も立てやすいと言えるだろう。
広い東京コースに変わるのは明らかにプラスであり、恐らくハナを切るか、殿に構えるかといった極端な競馬を選択する可能性が高い。
もっとも、これだけの惨敗から巻き返せるほどダービーは甘くなく、気性面を考慮すると距離延長も不安材料である。

問題はロジユニヴァース(牡3、美浦・萩原清厩舎、横山典弘)である。
レース中にどこか故障したのでは?
と思わせるくらい、惨敗の理由がわからない。

ただ、後出しにはなるが、不安要素はあるにはあった。

まず、関東馬であること。
萩原厩舎に入る馬の質は関東でもかなり上位にあると思われるが、その割に結果が出ていない。
プリサイスマシーンやメテオバーストに見られるように、レース選択に一貫性がなく、ノボトゥルー、ノボジャックは森秀行厩舎に移籍してから大成した。
13走連続1番人気に支持されているジャンバルジャンは、その13戦で(3-6-1-3)であり、どうも人気馬、良血馬を勝たせることができない厩舎というイメージがついてしまっている。

2つ目は、馬主がこの世代から馬を持ち始めたばかりの久米田正明氏であること。
どこまで影響しているのかは不明だが、競馬界における政治力は無いに等しいと思われる。
なお、氏の所有馬の名前はかなり投げやりであり、競馬に対する情熱を疑わざるをえない。

3つ目は、デビューが昨年の夏と早いこと。
クラシックを狙うには全然いいことなのだが、早熟、成長力に疑問、という懸念もある。

4つ目は血統。
母父がCape Cross、母母父Machiavellianは、ともにスピードタイプではあるが、日本向きの素軽さ、瞬発力には欠ける種牡馬と言える。
また、母アコースティクスの半妹であるモンローブロンド、ルミナスポイント、半弟ノットアローンはいずれもやや一本調子なタイプだった。

以上の理由により、1番人気は当然としても、1.7倍はちょっと被りすぎたと思う。

そして、巻き返しという点では、もう、まず無理というのがボクの結論。
いくら何でも負けすぎであり、それでいて敗因が見当たらない。
先行すれば勝てるとか、そういった問題ではない。
血統的に距離が延びるのはマイナスであり、特に東京コースが向いているとも思えない。

よって、アンライバルドのライバルとなりうる存在は、やはり別路線組になるのではないかな?
後出しにならないように言っておくけど、ボクはアンライバルドがダービーで鉄板とは思わないのでね。

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