Coup de Vent

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ユタカカンパニー、倒産寸前か?

武豊騎手が馬群を捌くのが下手というのは今に始まった話ではないが、少し酷すぎないだろうか?
そう、天皇賞の話。

これまでいろいろな競馬をしてきたウオッカ(牝5、栗東・角居勝彦厩舎)であるが、昨日は逃げた毎日王冠からうって変わり、後方から差し脚に賭ける作戦に出た。
最低限の結果は出した前哨戦からこうも変えるのもどうかとは思うが、そこはレースは生き物。
武騎手が後ろから行った方がいいと思ったからそうしたのだろう。

だが、道中の位置取りには疑問が残る。
3~4コーナーや直線入口でも全く動くことなく、どうぞ閉じ込めてくださいと言わんばかりのポジショニングではどうしようもない。
そもそもウオッカが直線で詰まるのは今回に限った話ではなく、春のジェベルハッタ、安田記念でも同様だった。
今年6戦して3戦で前詰まりである。
極端に後ろから行くタイプではないウオッカでこの体たらくは一体どういうことなのか?

大体、昨日のアレは詰まったと言えるレベルだろうか?
確かに前にはエイシンデピュティ(牡7、野元昭厩舎、戸崎圭太)、キャプテントゥーレ(牡4、栗東・森秀行厩舎、川田将雅)、マツリダゴッホ(牡6、美浦・国枝栄厩舎、蛯名正義)、スクリーンヒーロー(牡5、美浦・鹿戸雄一厩舎、北村宏司)と4頭いた。
また、アドマイヤフジ(牡7、栗東・橋田満厩舎)騎乗のクリストフ・スミヨンがウオッカが通りたかったであろう進路を先取りし、ウオッカを“かご”の中に誘い込んだようにも見えた。
しかしながら、慌てて急ハンドルを切ってマツリダゴッホの外に出さずとも、じっと我慢してバテたマツリダゴッホとキャプテントゥーレの間を割れば何でもなかったはずだ。
そこで慌てるなら、直線に入る前にいいポジションを取れという話である。
結果論と言われればそれまでだが、このあたりの判断の悪さが今の武騎手である。

恐らく安藤勝己騎手や横山典弘騎手といったいわゆる名手や、オリビエ・ペリエ騎手などの優秀な外国人ジョッキーならじっとして前が開くのを待ったのではないだろうか?
正直、武豊の時代がとうに過ぎ去っていることを感じさせるレースぶりだったな。

それはさておき、勝ったのはカンパニー(牡8、栗東・音無秀孝厩舎、横山典弘)である。
昨年から産駒がデビューしているキングカメハメハや、ダイワメジャー、ダンスインザムードやスイープトウショウなどが同期にあたる。
レースを重ねることで競馬を覚え、年齢とともに地力をつけていったのは確かだろう。
8歳まで力を維持することも簡単ではない。
が、何と言ってもインタビューで横山騎手が話していた「4歳から変わってない」という言葉に尽きるだろう。
カンパニーは変わってない。
周りの馬が変わったから順番が回ってきた。

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