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Author:β-Paresseux
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2010.06
23 |
Category : サッカー
まあ、情けないの一言に尽きる。
どの国、どの試合を見ても思うのだが、スピード、バネ、パワーなど、フィジカル面は申し分ないレベルにある。 ただ、雑。 あまりにも雑。 技術と言ったらそれまでなんだろうけども、シュートやパスの精度、丁寧さ、ゴール前での落ち着き、プレイの判断、視野の狭さ、見切りの早さ・・・どれをとっても“世界標準”とは言えないね。 でも、それってもう何十年も前から言われ続けていることであるね。 で、選手はほとんどヨーロッパでプレイしてるし、監督もヨーロッパから招聘されている。 基礎技術、戦術的には進歩していることは間違いないのだろうけども、何だろうねぇ・・・。 協会なども含めて、“アフリカのメンタリティ”で片づけるにはあまりにもったいないね。 今日はアルジェリアとガーナが登場する。 アルジェリアはアラブの国であり、そういう意味ではアジアに近いものがある。 ただ、チュニジアなどと同じく地中海沿岸ということで、選手やサッカーはヨーロッパ、というかフランスに近い。 だって、みんなフランス人だからね・・・。 つまり、一般的なイメージとしてアフリカっぽくない。 西アフリカのガーナはいわゆるアフリカっぽい国と言えるね。 この国はアフリカの中でも、特に若い年代からの育成がしっかりできている印象が強い。 今大会のメンバーも若いし、特に中盤の選手は技術が高くて、層が厚い。 ネイションズカップでも思ったけど、組織という面では現在アフリカ屈指のものがあるね。 しっかりとした守備をベースに、安定した戦いができる。 アフリカ独特の脆さを感じない。 もっとも、爆発力も感じないが・・・。 まあ、どうなることやら・・・。 |
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