リオ五輪 バスケットボール女子 グループリーグ日本×オーストラリア戦ついて |
2016-08-12 Fri 09:30
リオデジャネイロオリンピックが開幕したね。
連日テレビにかじりついてるけど、全体的に日本勢はかなり健闘してるんじゃないかな? 今日は女子バスケットボールを見たけど、世界ランク2位のオーストラリア相手に16点差をつけながら逆転されるという酷い負け方だった。 トルコ戦では全然入らなかった栗原三佳の3ポイントが面白いように決まってたし、第3クオーターまではみんなシュートのタッチも良かった。 スピーディーなオフェンスで完全にペースを握っていたんだけども、第4クオーターでオーストラリアがゾーンディフェンスを敷いてから突然オフェンスが機能不全に陥り、一気に逆転された。 どういう訳か攻め手が無くなり、それまで決まっていた本川紗奈生や渡嘉敷来夢のシュートが全く決まらなくなった。 正直、これはベンチワークで何とかならなかったのか?って思う。 途中出場の町田瑠唯が良かったのに、終盤で吉田亜沙美に替えた采配も結果的に裏目に出た。 投入直後にスティールされた辺りから雲行きが怪しくなったように思う。 キャプテンで内海ヘッドコーチも全幅の信頼を置いているだろうし、実際上手い選手なんだけども、町田も良かったわけだし、替える必要なかったんじゃないの?って思う。 栗原をもっと使っても良かったと思うし、タイムアウトも近藤楓の投入も遅すぎたと思う。 とにもかくにも、『強豪相手に善戦』ではなく、『勝てた試合を落とした』という印象が強い試合だった。 決勝トーナメント進出は決めたけども、次のフランス戦に勝たないと、トーナメント一回戦でアメリカと当たってメダルの夢は事実上無くなる。 次は『善戦』じゃ意味がないよ。 ![]() |
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